私はクリエの、Palmのファンでした。いえ、今でもファンです。
で、友達もいないので、携帯電話は持っていません。
そんなわたしはスケジュール管理にCLIE TH55を使っていたのですがSONYはPalmから撤退。他社も続々と撤退。挙句、Pocket PCも壊滅状態。
そんなわけで、いつまでも泥船に乗っているわけにもいきません。
で考えたのがiPod nanoのPDA化。
iPod nanoで閲覧。
出先でグーグルへのアクセスを記録に残したくないところではmozillaのSunbird(Portable)をUSBメモリに入れてスケジュール入力。
mozillaのSunbirdを自宅でGoogleカレンダーと同期。
母艦でiPodcalsyncを使いiPodとGoogleカレンダーを同期。
という非常にまどろっこしい方法をとることにしました。
というか、iPod nanoをPDA的に使って、出先でネットの痕跡を残さず、USBメモリと同期するにはこれくらいしか方法が見出せませんでした。
でも、もう疲れました。疲れるだけならいいのですが、会議の予定をうっかり忘れていたり、同期が失敗していたり。。。。
CLIEはそのたびごとにアラームを鳴らしたりしてくれて、予定をすっぽかすなんてことはなかったのです。しかし、iPod nanoをPDAとして使い始めてからリーマン生活に支障が出てきました。
いつでも、さっと使えて、ボイスレコーダーにも、カメラにもなり、なぐり書きのメモも取れるCLIEは素晴らしい。Palmは素晴らしい。
かろうじて閲覧のみができるiPod nanoにCLIE TH55の代役は厳しすぎました。
新たに発売されるPDAにGeekが熱狂する時代はとっくに終わってします。でも、もう一度CLIEに帰ることにしました。
CLIE TH55はいまだにネットーオークションで1万円以上で取引されている名機です。
あまり注目されていませんが1枚板、カメラ、mp3、etcと設計思想はiPhoneに近い機体です。というか、ほとんど一緒。ただ、売られ方がiPhoneは電話として、CLIEはPDAとして売られた、という違いです。
電話として売られたiPhoneはヒットしました。悲しいことに、PDAというジャンルは多くの人に理解されることなく崩壊しました。マスマーケットの消費者の半歩先を行く製品は理解されヒットします。でも、二歩も三歩も先を行く製品というのは多くのユーザーに理解されず衰退してしまうことも多くあります。
もっとも技術や設計思想のDNAは携帯電話やデジカメやmp3プレイヤーに受け継がれていっているんでしょう。
次に移行を検討するとしたら、iPhoneかiPod touchかもしれません。
でも、当面はCLIE TH55とよりを戻してまた仲良くやっていこうと思います。
もちろんiPodは使います。ただのMP3プレイヤーとして。
ヲチしたブログの関連エントリ
iPhone 3GとCLIE TH55を比較してみた - 手帳と書斎とパソコンの深い森で
http://blog.ohzapper.com/2008/10/12/002310.html
さわじぃのつぶやき: さらばCLIE、代替はiPhone
http://black8.way-nifty.com/monologue/2008/11/CLIEiPhone-d790.html
iPod touchみたいなCLIE TH55 - 真花の雑記帳
http://d.hatena.ne.jp/mica/20081009/p1
2009年02月14日
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私もTH55は名機だと思います。Palm OSのPDAはIBMのC3、SONYのNX70に続いて3台目でしたが、TH55はPDAとしては完成形と言ってもいいものだったと思います。
私もいつでも戻れるように手元にTH55は残しています。今のところiPhone+さいすけ(Googleカレンダー同期)に何の不満もありませんが、この満足感のベースはTH55と比べて感じていることは間違いありません。
クルマでいうところのハチロク(分からなかったらすみません)のように、何十年経っても現役というような端末になるかもしれませんね。
私はT600Cを長らく愛用していました。
私的にはSONYのクラムシェル型のCLIEシリーズはイマイチ食指が動かず、傷だらけのT600Cを使っていました。
CLIEの海外撤退を知り、イヤな予感がしてT600Cに設計思想が近いTH55を購入。
バッテリを一度交換しました。
Palmデスクトップがいつまで使えるか、とか不安要素はいろいろあるのですが、Windows XP環境では動いているので、当分はなんとかなるかな?
やはり、引っ越し先はiPhone、というのが妥当なところなのですかね。。。