2008年06月02日

システム開発の9割はクズ?

うーん、この本面白いんだけどなぁあ。。。

余り評価されていないみたいで残念です。

今の世で、コンピューターに係らない仕事はほとんどないと思います。デスクワークとなると言わずもがなです。

そして、ある程度専門化的な仕事や特殊なソフトウェアとなるとパッケージソフトは使わず、開発業者に発注して特注のソフトを作ることもしばしば。

パッケージソフトでもカスタマイズをして自社の業務形態にあわせなくてはならないこともあります。

開発業者と発注業者はどんな交渉をすれば良いのか、書面にはどのような内容を盛り込み、デバッグや動作テストはどうすればいい?

そんな内容を実例を交えて解説してくれています。これが実に面白い。というか、哀しい。

端的にまとめてしまうと、とにかく仕様書や要求定義、会議録、という形で文書に残し、相手方の合意も取ること。デバッグやテストはとりあえずシステムが走ったら良しとせず、想定しうる範囲であらゆるテストをすること。

SEのトホホな舞台裏―システムはこうして作られる!
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5 好著

posted by のら at 21:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術・テクノロジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月05日

プロジェクトマネジメントの憂鬱

うーん、ちょっと微妙かな。

初級システムアドミニストレータとかをこれから獲ろう!って人にはいいかも。ああ、この資格もなくなるんだったな。

システム開発やITプロジェクトに関する本のようで、実は経営学の本だったりする。

経営組織論や、プロジェクト進行上のリスクマネジメントについて書かれている。あまり、システム開発に携わったことがない人や、システム開発と経営学の隙間を学びたい人にはオススメ。

ちょっと、著者のセミナーや本やコンサルを売りたい、って商売気を感じてしまった。

ちなみに、著者はNKKのOBだそうです。意外と知られていないかもしれないけど、鉄鋼業大手のIT技術はすばらしいそうだ。転炉や高炉の制御ソフト開発のためにソフト開発の技術の蓄積はちょっとしたシステム開発業者に勝るとも劣らない、とのことだ。

プロジェクトはなぜ失敗するのか<br>知っておきたいITプロジェクト成功の鍵
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3 入門書としてはよい本
2 タイトルと中身の不一致
3 プロジェクトは本来、失敗するもの
3 成功をイメージしよう
4 より深い議論が欲しい。

posted by のら at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術・テクノロジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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